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ファミ通&ステルスマーケティングヲチ

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増え続ける北米のゲーム開発費用

http://www.4gamer.net/games/036/G003691/20101213018/

ソフトの開発費の問題は今世代の初期の頃から問題になってて、最初の頃はいずれこなれて落ち着くとか言う人もいたんですが、まあそんなわけはないですね。むしろ増える一方です。

日本においては携帯機という避難場所があったので、ここ数年ソフトメーカーはそこで食いつなぐことが出来ましたが、海外のメーカーは携帯機で受けるソフトを作るノウハウも能力も無い。このへんは、ファミコンの頃からデフォルメする能力が致命的に欠けてるので仕方ないですね。PSP位ならそれなりに出来ることもあったと思いますが、海外ではPSP自体の存在感が皆無なのでどうしようもない。

そんな中、アクティビジョンは主軸のソフトに集中して余計なソフトを作らない方向にシフトしました。
そして、EAもその流れに追随するようです。

http://www.wired.com/gamelife/2010/12/ea-game-schedule/

まあ、どのみちEAは少しダイエットしないとどうしようもないでしょうね。主力のスポーツゲームとMOH・BFだけでは今の規模を維持できないでしょう。かといって新規作に手を出せばそれが主力ソフトで稼いだ利益を吹っ飛ばすという状況です。

恐らく次の世代では、海外でも携帯機の比率が上がってくるでしょう。ハードレベルではDSの時点で携帯機が頭数個分抜け出ていますが、携帯機の性能が飛躍的に上がること、そして据置にソフトを供給できなくなった海外のソフトメーカーが、今世代の日本メーカーのように携帯機に避難する状況になると思われます。

そして、PCや据置が抱え込んでしまったジレンマから学習できなければ、その次くらいの世代に携帯機でも開発費の異常な高騰が問題になるでしょう。

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